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タイの花文化体験 バンコク&ナコンパトム 3泊5日 flower journey

タイの「花」を巡る旅

タイには仏教徒が多いこともあり、街中でも花をみかける機会が数多くあります。
そこには人々の祈りや願いなど様々な思いが込められています。
今回エーアンドエーではタイの人々の間で
大切な存在でもある「花」を巡るツアーを企画しました。
花の博物館や、 花を使った物作り体験、活気あふれる花市場や、まだまだ日本人の間では知る人ぞ知るフォトスポットを訪れ、
美味しいタイ料理も楽しめる贅沢な内容となっております。
よくあるタイ旅行とは一味違う大人のツアーはいかがでしょうか。

ツアー内容

Day 1

【アジアティーク】
Asiatique The Riverfront

1500店舗以上のショップと40店舗以上のレストランが集まるナイトスポットとして注目される、チャオプラヤー川沿いにある夕方から営業しているマーケットです。
お洒落な雑貨店やセレクトショップが豊富で、インスタ映えを狙った写真も撮れると話題です。
名物の大観覧車は回転が速いと有名。一見の価値ありです。

●大観覧車乗車料金(別途):
大人400B、子供(120cmまで)250B、 シニア(60歳以上※要ID)250B。

【バーンカニタ・バイザリバー】
Baan Kanitha by the river

船着き場の目の前にあるタイ料理の有名店バーンカニタで夕食をお楽しみください。

Day 2

【花の文化博物館】
The Museum of Floral Culture

ラマ9世即位60年記念式典の装飾などにも関わっていた、国際的に活躍中の著名なタイ人フローラルアーティスト、サクン・インタクン氏により創設された、世界でも初の花の文化博物館です。
2012年8月12日に国王妃殿下80歳の誕生日を記念して開館されました。
デュシット地区の閑静な住宅地に建つコロニアル様式のチーク材建築は、100年ほど前のラマ6世の時代に建てられ、タイ式と禅様式を融合して造園された庭を含め総面積1800uに及びます。
館内には、タイの文化と花との結びつきを強く感じさせる展示の他、サクン氏のデッサンアイデアや彼が考えた芸術の原理、自身がアジア各地から集めた花に関するコレクションの展示などもあります。

― 花の文化博物館 タイ伝統花細工のワークショップ参加(1時間) ―

併設されているカフェボタニカにて、「プム」と呼ばれる蓮のお花を模ったお供えものを作るワークショップにご参加いただきます。
1枚1枚花びらを互い違いにつけていく作業にメディテーション(瞑想)効果があり、楽しみながらも非日常の世界に
入ってリフレッシュすることができるでしょう。使う花や飾り方、用途などから「タイならでは」の文化に触れることができます。

【昼食@Supanniga Eating Room】
スパンニガー・イーティング・ルーム

ワットアルンの対岸にある川沿いのタイ料理店「Supanniga Eating Room」で昼食をお楽しみください。
人気店が2017年6月に川沿いにオープンさせた話題のお店で、ワットアルンを眺められます。
シグネチャーメニューのスキヘーン(汁なしのタイスキ)の他、カオクルックガピなども日本人に好評です。
「ガピ」とは小エビを発酵させた味噌で、ガピを使って炒めたご飯が中央に盛られ、周りに配置された青パパイヤや卵、
お肉や揚げニンニクなどを混ぜ合わせ、お好みでタレを少々かけいただきます。
アンチャン(バタフライピー)のお花の青いお茶は、それだけで珍しくインスタ映えしますが、レモンを入れると紫に変化します。

【パーククローン花市場】

ワットポーから徒歩10分ほどのところにある、24時間営業の花市場です。
手作りのマライ(花数珠 ※写真左)が10B、蘭が一束15B、カーネーションやバラが一束20〜50Bと破格で売られています。
見たこともない花があったり、花飾りを手作りしている様子などが見られ、香りも漂い、とても癒されます。
問屋のように大量に買い付けることもできますし、個別にラッピングしてくれるお店もあります。
タイの文化にかかせない花の役割を感じることができます。

【Floral Cafe at Napasorn】
フローラルカフェ・アット・ナパゾーン

パーククローン花市場の大通り「ジャックラペット通り」沿いにある花をテーマにしたカフェにて休憩をお取りいただきます。
1階の入り口近くにセンスの良い様々な花器が置かれ、販売されています。
オーナーのナパゾーンさんはタイで有名なフローリストで、天井や壁一面がドライフラワーや植物、シャンデリアなどで装飾され、
独特の世界観が広がっていてフォトジェニックな空間です。
このデコレーションは一定周期で変わるので、次に行くときにはまた違った雰囲気を楽しめるのもポイントです。
テーブルがほどよい間隔で並べられ、椅子はふかふかで座り心地がよく、一人で訪れても落ち着く空間です。
カフェ系、ソーダ系、スムージー系は1杯90〜180Bほどで、どれも美味しく、見た目もかわいくアレンジされています。
ケーキの種類も豊富で一切れ160〜180Bほど。チーズケーキのクオリティも高いです。

― 花を使ったトートバッグ作りのワークショップ参加(1時間) ―
Charm Learn Studio 

ワットプラケオ、王宮近くにある、シラパコーン大学芸術学部陶芸専攻を卒業した若者3人が設立した、陶芸、染物、クラフト体験ができるスタジオです。花を使ったワークショップでは、色とりどりのタイの花をちぎって無地のトートバッグに金槌で叩いたり、こすったりして色をつけていく体験をしていただきます。
ワークショップ後にはタイの伝統的なお菓子とお茶をお楽しみいただきます。

【夕食@Mango tree Surawongse Restaurant】
マンゴーツリー

日本でも有名なマンゴーツリーで夕食をお楽しみください。
マンゴーツリーの建物は、タイスキの有名店「コカレストラン」のオーナーであるピタヤ氏が見つけたタイの伝統様式の邸宅を
レストランに改装したもので、屋内席とテラス席があり、テラス席は喫煙が可能です。
本格的なタイ料理でありながら辛さ控えめなので、辛いのが苦手という方にもおすすめできます。

Day 3

【赤い水蓮の水上マーケット】
Red Lotus Floating Market

バンコク中心部から約70km、車で約1時間半のナコンパトム県にある2017年にオープンした赤い水蓮の池です。
赤い水蓮といえばイサーンのウドンターニー県ですが、ウドンターニーの水蓮は11〜2月の間、朝しか見ることができないのに対して、ナコンパトムの蓮は1年中見ることができ、夕方まで咲いているのが特徴です。咲いている時間は下記の通り。
☆ブアマミアオ(ナコンパトムの蓮)=8:00am〜19:00pm
☆ブアボーラーン(ウドンタニの蓮)=21:00pm〜10:00pm

ただし、一番美しく見えるのはやはり午前中とのことなので、10:00amくらいまでにボートツアーをするのがお勧めです。
バンコクから日帰りで行ける新しいスポットです。

●ボートツアー:
所要時間20〜30分間、1台5人まで(船頭を含む)

ドローン写真の撮影が可能です!

施設で用意されたドローンによる撮影が可能です。ここでしか撮影できない幻想的なお写真が撮れると好評です。
*撮影した写真は1枚40Bで購入可能です。

【昼食@Red Lotus Cafe】
ランチと名物ミアンブア体験

レッドロータス水上マーケット入口にあるレッドロータスカフェで昼食をお楽しみください。本格的なタイ料理でありながら辛さ控えめなので、辛いのが苦手という方にもおすすめです。テラス席からは足を放り出して蓮池が望めます。
こちらでは名物「ミアンブア」を試食していただけます。通常はミアンカムといってバイチャップルーという葉で干しエビや紫玉ねぎ、ピーナッツ、生姜、マナオ(ライム)、青唐辛子を巻いて食べるところを、食用の蓮の花びらを使っているのが「ミアンブア」です。
(※ブア=蓮)

【devana nature spa】
花を使ったスパメニュー体験

ディバナ・ネイチャースパにて2時間のスパ体験をしていただきます。
ディバナ・ネイチャースパは若さと長寿を意味する蓮の花と隠れ家をコンセプトとした一軒家のスパ施設で、デザインや
装飾の至る所に蓮の花のモチーフが施されています。マッサージを始める前に、足を洗ってくれる桶にも花びらが浮かんでいて
気分が高まります。また、通常のマッサージオイルにも花が使われています。
BTSナナ駅から徒歩7分、スクンビットエリアの中心に位置し、ビルやコンドミニアムに囲まれているにも関わらず、
敷地内は周りの喧噪を感じさせないオアシスのような空間で、エントランスから手入れが行き届いています。
トリートメントルームは全てにスチームサウナ付きのシャワールーム、お手洗い、ソファが備わっています。

【夕食@ホライゾン号ディナークルーズ】

昼間とは違った顔を見せるチャオプラヤー川でのディナークルージングです。
柔らかな川風に包まれて、幻想的にライトアップされた「暁の寺」、「王宮」など、川辺の夜景を船内からご覧いただけます。