タイ北部の中心都市でランナー王朝時代の伝統や山岳民族の文化が自然に息づく古都。
様々な民族の影響を受けて出来上がった個性的な文化と歴史があります。また、農業や手工芸などの伝統産業も盛んで、ホテルや寺院史跡など観光基盤も充実しています。市内だけでなく郊外にも見どころが沢山あり、チェンライ、メーホーソン、ランプ−ン、ランパーンといった都市へ行く際の拠点となっています。
最近はアジアン雑貨の街として女性にとても人気があり、トレッキングツアーや山岳民族を訪ねるなどまた違ったタイの魅力を発見できます。
空路:バンコクからタイ国際航空で約1時間10分。
陸路:鉄道/バンコク中央駅より快速・急行・特急・寝台列車で北へ約751km。約12〜15時間。
バス/バンコク北バスターミナルより北へ約713km。約10時間。
北部地方独特の貴重な美術品や発掘品生活道具などの民芸品が展示されており、先史時代からランナー・タイ王国をへて現在までの北部地方の歴史について学ぶことが出来ます。ラーンナータイ王朝初期の様式の美術品などが数多く収蔵されています。