1泊目、2泊目の宿泊先である”サンプランリバーサイド”は、首都バンコクの南西約30キロのところにあります。
ターチン川畔にあり、本場のタイのライフスタイルや地元の人々の知恵を学ぶことのできるリゾート施設です。
今回は、「2日目」早朝の托鉢体験やオーガニックファームで食材を収穫し、その食材を利用してタイ料理体験をして頂きます。
オーガニックファーム散策と
タイ伝統料理のクッキング体験
ホテル敷地内からボートで川を渡り直営の“オーガニックファーム”へ行きます。
タイ料理には欠かせないハーブや野菜に関してお話をききながら収穫していきます。収穫後、タイの伝統的なタイ料理を学びながら、一緒に作っていきます。また、ランチではクッキング体験をしたタイ料理を召し上がっていただきます。
バンコクから約63キロのところにあります。都会からそれほど遠くなく喧騒を離れてスローライフが楽しめるゆったりとしたエリアです。ライチ、ザボンやココナッツなどの南国特有の果樹園も広がり、メークローン川河口には300以上の運河が張りめぐらされてもいます。古き良き時代を彷彿とさせる懐かしくも新しい風景が垣間見られるエリアでもあります。
バーンサラピー(サラピー村)にて
ローカル農業体験
ココナッツの花蜜からできるナチュラルな砂糖”ココナッツ・シュガー”を作る体験をします。
採取した蜜を煮詰め、砂糖になるまでを体験!
豊かな自然を体感しながらアクティブな滞在ができる最高の環境。楽しみながらエコを学びましょう。
現地で取れた”塩”を使って料理体験!
タイ有数の塩の産地であるサムットソンクラーム。
塩田を見学し、塩が料理に使われるまでの家庭や、そこで取れた”塩”を使って料理もしくはスイーツ作りを体験します!
折畳み市場として有名なメークローンを見学
線路の両脇に野菜、魚介類や果物などお店がひしめき合う世界でも珍しい市場です。その市場の中に線路があり通過時、実際に市場が折り畳まれるところをご覧いただきます。通り過ぎると、テントやパラソルが開いて何事もなかったように普通に営業を始めるのもタイならでは!です。
ベンジャロン焼き工房を見学
アユタヤ王朝時代にタイ王室御用達の陶器として生まれ貴族の間でも愛用されてきた”ベンジャロン焼き”。
真っ白な磁器に手描きで細かな文様を施す技が難しく、熟練した職人にしか描くことができないと言われています。
産地である”アンパワー”にはたくさんの工房がありますが品質の高さに定評のある「ピンスワン」を見学します。
アンパワー水上マーケット
アンパワーは運河の合流地点で発展した街です。
現在、週末(金・土曜・日)に水上マーケットが開かれます。
週末になると、バンコクの若者や世界中の旅人が訪れ水上マーケットで古き良き時代を堪能しています。
運河両岸には、お土産店、タイ料理、南国フルーツを売る船などがびっしりと並び賑わいをみせている風景を体験します。